RFM分析にもう一つの指標を加える

RFM分析として、Recency(直近の購入日)、Ffrequency(購入頻度)、Monetary(購入金額)毎に分析を行い、それぞれを5段階評価でランク付けをしてきました。

RFM分析で注意すべきこととして、最近購入された新規のお客様はRecency(直近の購入日)の評価が5になってしまうことです。

それを防ぐための新たな指標として、滞在期間(新規購入日からの経過日数)をFfrequency(購入頻度)で割り、それをサイクル期間(Cycle)とし、分析する方法です。

サイクル期間(Cycle)はお客様が何日おきにご購入されたているかを知る指標となります。

なお、サイクル期間(Cycle)は、2回以上ご購入されたお客様を対象に分析するのがよいかと思います。

業務改善とデータ活用のはなし

2020年に定年を迎えました。一度これまで経験してきた業務改善やデータ活用などの話を整理するつもりでここに書き留めていこうと思っています。 もし、業務改善やデータ活用の推進を任された方に、何か少しでも役に立てればとてもうれしく思います。

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